<学校長:酒井重治>
今回の甲子園出場という快挙を成し遂げてくれた野球部に感謝します。長年何度も何度も挑みながら厚い壁に跳ね返され、本当に悔しい思いをしてきました。しかしその戦いは決して無駄ではありませんでした。その苦労の積み重ねがあって初めて成し遂げられた快挙であることを忘れてはなりません。これは現在の野球部の努力の賜物であると同時に、まぎれもなく諸先輩たちの試みの成果であります。
また保護者会の皆さんをはじめ多くの方々の献身的なサポートも忘れてはなりません。本校教職員、育友会そして同窓会はもちろんのこと、法人奈良大学市川理事長はじめ法人本部の多くの職員の方々、奈良大学の方々、奈良大学附属幼稚園の方々のサポートも大きな力になりました。学園全体の夢でもあったのだということを改めて感じます。学園関係者以外にもたくさん応援いただきました。この場をお借りし、皆さんに心からの感謝の意を表します。
<監督:田中 一訓>
やっと辿り着いたという気持ちと、今まで応援してくださった野球部OB並びに、学校関係者や卒業生の皆さまに感謝の思いがより一層強くなりました。
出場するからには、一つでも多く勝ち星をあげ、応援して頂いている皆さまに、何度も奈良大附属高校の校歌を歌ってもらえるよう頑張りたいです。
<キャプテン:池田 陵太>
自分たちの目標は、甲子園で校歌を歌うことです。
その為に、初戦の1勝を大事にしたいと思います。
試合を楽しむことを忘れず、悔いの残らないようにしっかりプレイしようと心がけています。
応援してくださる方々には、全力で精一杯プレイしている姿を見てもらいたいです。